~ネットワーク協議会は母親大会の物資等の販売や
お弁当の担当責任者など母親大会成功に寄与しました~
分科会: 2004年8月21日(土)  埼玉県草加市 獨協大学
全体会: 2004年8月22日(日)  有明コロシアム

埼玉県生協ネットワーク協議会では、川本さんと小笠原さんが母親物資の販売を担当しました。(暑い中、ご苦労様でした!)

 第50回日本母親大会は、「守ろう日本国憲法 世界につなげ憲法9条―子どもたちに平和と笑顔を」をスローガンに開かれ、分科会に延べ8300人、全体会に12000人が全国から参加しました。母親、女性たちは、暮らしといのちを守るために平和でなければならないこと、みんなで力を合わせることの大切さを知りました。

【分科会】

 「子育て」「教育」「暮らし」「男女平等」「平和」「消費者問題」など特別分科会、見学分科会、シンポジウムも含め56の分科会にわかれ、それぞれのテーマで熱心な意見交換、交流を行いました。

第22分科会では、「消費者の権利と運動」~消費者被害、金融被害、内部通報や裁判での敗訴者費用負担など~をテーマに、助言者に伊藤恭一氏(埼玉県消費者団体連絡会事務局長)、長田淳氏(弁護士)を迎え、25人の参加で身近な消費者被害等について話し合いました。

分科会終了後、草加駅まで「戦争への道を許さない」との横断幕を掲げ、母親パレードを行い、平和で安心して暮らせる社会をつくりだすわたしたちの運動を住民や道行く人たちにアピールしました。


 
【全体会】

 日本ユニセフ大使のアグネス・チャンが、「みんな地球に生きるひとー子どもたちのいのち輝け」と題して記念講演が行われ、「戦争は何の解決にもならない、子どもたちの命を一瞬にして消してしまう戦争を許してはならない」と話され、参加者の感動を呼びました。