北村 洋氏（日本生活協同組合連合会　組合員活動部）

◆ 内　容
　　（グループに分かれ、ワークショップ形式で行いました）

1. 自己紹介をしながら身近に起きている消費者トラブルの体験や困ったこと等を出し合い、交流をしました。
   
   
2. 最近の悪質商法の特徴や消費者被害が広がっている現状、知っておきたい基本的な法律等の説明を受けながら、被害がなぜ広がっているのか、その原因や背景を話し合いました。
   
   
3. 高齢者への情報提供不足、地域や家族間の関係の希薄化、相談先が分からない等問題点が各グループから出され、生協組合員として、また消費者として行政や事業者に望むことや地域の中で何をしたらいいのかを出し合いました。

前島さんを会長に再選、今年も元気に交流することが確認されました

1. 伊藤恭一埼玉県生協連専務理事より「今、人を 大切にし、福祉を充実する社会を目指すには、助け合いの理念が大事で、そのためには生協の役割が大きい。このネットワーク協議会は思いを交流し、組合員リーダーとして学び、役割を果していくことに意義深いものがあり、期待をしている」との挨拶がありました。
   
   
2. 専務理事より県生協連理事会において前島悦子さんがこの協議会の会長に推薦されたことを報告され、拍手をもって確認されました。
   
   
3. 前島会長から「４回目の全体会を迎え、３年間の活動を通して県内生協はもとより県行政や各団体にも周知され、支持をいただいている。ひとえに委員のみなさんの力であると感謝している。今年も元気いっぱい学習し、交流しましょう」と挨拶がありました。
   
   
4. 2004年度活動のまとめと決算報告および2005年度予算を提案し、確認されました。