【日 時】 2月6日(月) 10:30~12:30
【場 所】 さいたまコープ コーププラザ浦和3F大会議室
【出席者】 112人(内 ネットワーク協議会委員30人)
※保育ボランティア7人 幼児15人

「女性の視点で防災を考えましょう」
と訴える国崎さん

■公開学習会 (埼玉県生協役職員研修委託事業)
  「災害時あなたは家族を守れますか?」
   ~今すぐできる楽しい防災準備~
   講師 国崎 信江 氏(危機管理対策アドバイザー)

<要 旨>

1.阪神・淡路大震災、新潟県中越地震等の映像を見ながら、災害時にはどんなことに気を付ける必要があるのかを話されました。

(1)

一階がつぶれることが多い。家屋の下敷きになって、83.9%が亡くなっている。80%が15分以内に亡くなり、ほとんどが即死状態。家屋の耐震構造の強化や家具などの耐震補強が大切。

2.大切なものを失わないために今から何かできないだろうか。

(1)

家の耐震補強をしよう。阪神・淡路大震災の時の義援金は一戸あたり20万円程度に過ぎなかった。経済的な面を考えても耐震補強しておく方が良い。
(2) もしもの時を家族いっしょに話し合い、危機意識を継続して持つことが大切。

3.非常持ち出し品、100円ショップ等を利用した簡単な防災用品と国崎信江さん考案の防災ベストの紹介。