【日 時】 |
2月24日(金) 10:30~14:20 |
【場 所】 |
埼玉県生活科学センター 彩の国くらしプラザ7F研修室 |
【出席者】 |
JA女性協議会 17人 JAさいたま、鳩ヶ谷、鴻巣、川口の協議会メンバー
生協ネットワーク協議会 19人 |
県内の協同組合がお互いの施設見学等を取り入れながら、活動交流を深めてきました。今回は「賢い消費者になろう!」をテーマに、増え続ける消費者被害の未然防止や消費生活に関する基本の学習と、それぞれの活動を交流しました。
1.ミニ学習会
「悪質商法にご用心」
講師:阿部由美氏(埼玉県消費生活コンサルタントの会)
<要旨>
賢い消費者になるためには、(1)買い物はよく考えて (2)カードやクレジットで買い物をするのは借金をしているのと同じ (3)即決せずに家族や友人に相談 (4)困った時には消費生活相談窓口に、などを話されました。
<参考資料>消費生活支援センター発行「こんな手口に気をつけて」「あんしんサポートブック」
2.彩の国くらしプラザ「くらしの体験展示ゾーン」の見学
食品の選び方、契約のトラブルなど身近な問題をわかりやすく、楽しく学びました。
3.6つのグループに分かれて交流
ミニ学習会の感想や生産者・消費者としての日頃の活動報告が行われました。
○よく勧誘の電話がかかってくるが、個人情報が流出しているように思う。
○生産者は手間ひまをかけて、安全・安心にこだわって野菜を作っている。
〇自給率が低下しているが、全国的にも埼玉県は頑張っているので、地元の野菜を買ってほしい。
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