【日 時】 9月8日(金) 11:00~14:30
【場 所】 原爆の図 丸木美術館、国立女性教育会館
【参加人数】 27人(被爆体験聞き書き行動実行委員を含む)

「原爆の図」を前に、作品の説明を聞く参加者

■平和の学習 
1.原爆の図 丸木美術館の見学(東松山市)
この美術館は、(故)丸木夫妻の共同制作による原爆の図が常設されています。被爆した人々の苦しみや愚かしい人間の行為の残酷さを訴え、世界に平和へのメッセージを発信しています。展示されている作品を通して、あの悲劇を再び繰り返してはならないという思いを新たにしました。

 

2.国立女性教育会館にて学習と交流

(1) 被爆体験聞き書き行動実行委員会の方々による、埼玉県内在住の原爆被爆者の証言をまとめた「8月の晴れた日に」の朗読。
(2) 平和に関する紙芝居やクイズを行い、戦争の悲惨さや憲法を学習し、平和への願いや核兵器廃絶に向けて私たちにできることを交流しました。
 
朗読「8月の晴れた日に」
紙芝居を通して、憲法を学びました

★参加者の感想(抜粋)★
  • 今、平和があたりまえの世の中になっているが、今日学習したことを子どもたちに伝えていきたいと思う。聞き書きの取り組みやその朗読の活動は、すばらしいと思った。
  • 核兵器廃絶は被爆国としてのわたしたちの課題であると思う。たくさんの人と話し合い平和の運動を広げていきたい。