【日時】 1月15日(火)13:30~16:00 【場所】 埼玉県生協連・会議室
【出席人数】 15人(さいたまコープ、生協ネットワーク協議会、さいたまコープ、ドゥコープ、勤労者生協、労済生協、埼玉県生協連)
オブザーバー:1人(日本生協連)

<伊藤専務理事あいさつ>今年は、歴史的大転換の時代の始まりの年になるのではないか。
   CO2排出削減の約束期間が始まり先進国では2050年には90年比で8割削減が必要なこと、
   これ以上の戦争は人類を破滅させる段階にきていること、経済のグローバリズムの中では
   多くの人が幸せになれないことなど、今までのあり方・制度・体制が根本から変えざるを得ない
   時代に入っている。平和で豊かに安心してくらせる社会を希求して行くうえで、生協としてどう
   考えどう社会的役割を果たしていくのか一緒に考えていきたい。

■議 題(○は主な意見・質問、→は答え)
Ⅰ.組合員活動などの交流
  さいたまコープの年末試食会の参加人数減少の要因は?また、エコライフデーの回数と参加人数は?
  いろんな試食会の中の1つに位置付けたこと、品目を減らしたこと、年末試食や正月商品などの季節感などが要因と考えています。エコライフデーは6月と12月の2回で、参加人数は6月の方が多く約12,000人が参加しています。
  ドゥコープの平和募金は注文書の中で募金先を選択できる仕組みになっているのですか。
  選択できます。また迷った場合は、募金いただいた額を募金先に均等に分けるなどの方法もあり、これを選ぶ組合員さんが一番多い状況です。
  埼玉県勤労者生協のエリア交流会の位置付けは?
  組合員の地域活動説明会という位置付けで活動や事業報告をしていますが、その中で総代に関心をもってもらえればと思っています。総代に関心がある方には別に説明会を開催しています。
  全労済会館前のオブジェ「夢たま」の由来は?
  名称を一般公募し「夢たま(夢たまねぎ)」と決まりました。
Ⅱ.日本生協連からの報告(中央地連)
  経営状況、消費者政策、食の安全関連等
Ⅲ.審議・報告事項
1. 2007年度のまとめと2008年度活動方針(案)、2008年度主要日程一次(案)を提案しました。