【日時】 2月7日(木)13:30~16:00 【場所】 埼玉県生協連・会議室
【出席者】 15人(生協ネットワーク協議会、さいたまコープ、ドゥコープ、生活クラブ生協、
勤労者生協、労済生協、埼玉県生協連)
オブザーバー:1人(日本生協連)

<伊藤専務理事あいさつ>餃子の農薬混入事件から1週間が経過、世界的に大きな問題になっている。
   供給していた生協だけでなく全ての生協で問題が発生していると思う。食品の事件は、万全な対策を
   していても発生しないとは限らない、その時にどういう対応対策していくかが大切。日常的な予防
   原則的な品質管理と危機管理対策が重要。
■議 題(*は補足、○は主な意見・質問、→は答え)
Ⅰ.組合員活動などの交流
  ドゥコープのいきいきの会の概要は?
  組合員の助け合いの会で、会員構成は、応援会員・利用会員・賛助会員となっています。登録制で、応援会員が利用会員へ家事を中心に援助しています。有償ボランティアで、現状は利用会員に対して応援会員が不足しています。
  さいたまコープは援助会員が770人。有償で年間の利用時間は約15,000時間です。
  「CO・OP手作り餃子」農薬混入事件で、ドゥコープではこの1週間に組合員からの問い合せが約700件、慎重に対応しています。勤労者生協では組合員からの問い合せにきちんと情報開示し誠意を持って対応、「Q&A」も作成しました。
Ⅱ.日本生協連からの報告(中央地連)
  経営状況、消費者政策、食の安全関連等の報告を行いました。
  1. 「CO・OP手作り餃子」農薬混入事件の経過と対応状況、消費者力を高める取り組み、コープ地球温暖化防止1000万人のくらしの見直しキャンペーン、コープ防災塾の取り組みの報告がされました。
  2. さいたまコープより「CO・OP手作り餃子」農薬混入事件への対応状況の説明がされました。
Ⅲ.審議・報告事項
  1. 2007年度のまとめと2008年度活動方針(2次案)を提案し討議しました。
  2. 2008年度主要日程(2・3次案)を提案しました。