全体会に先立ち、「今度はあなたがカモになるかも」（10：30～12：30）と題して、スキルアップ応援講座を行いました。

■	全体会
	１．	埼玉県生協連の伊藤専務理事より、5月22日の埼玉県生協連理事会で新井里美さんが昨年度に続き会長に推薦されたことが報告されました。 続けて、「日本では自殺者が10年連続3万人を超え、先進国の中ではずば抜けて高い数値で、理由は経済的問題など多数あります。世界的にも毎年大きな問題が山積していますが、日本においても食料自給率や社会保障問題、環境問題、核兵器の廃絶など多くの問題があります。“運動”とは思いや願いを広げることです。運動が広がれば社会は変わります。運動を広げるためにも、学習し交流し、一歩一歩前進する活動の場となることを期待しています」と、あいさつされました。
	２．	埼玉県生協ネットワーク協議会の会長に、新井里美さんが拍手で確認されました。
	３．	新井会長より「昨年度も学習や交流をたくさん行いました。ここで学習したことを単協や地域に持ち帰り広げて頂ければと思います。また、くらしの問題など組合員が考えていることは同じだと思いますので、交流し活動していきたいと思います」とあいさつがありました。
	４．	『生協ネットワーク協議会が目指すもの』が話され、生協ネットワーク協議会設置要綱を確認しました。2007年度活動のまとめでは、一年間を振り返り様々な分野で、充実した活動が行われたことが報告されました。
	５．	2007年度決算報告、2008年度予算を提案し確認されました。
	６．	2008年度活動計画では、昨年度に引き続き「広く地域の中でつながりあうために」を総合テーマに、学習・交流活動を強めることを提案し確認されました。