【日 時】 |
2月2日(月) 10:30~12:30 |
【場 所】 |
さいたまコープ プラザ浦和 3F大会議室 |
【参加者数】 |
75人 (内 ネットワーク協議会 委員22人) |
斉藤久美子委員(さいたまコープ)の司会進行で始まり、前島悦子会長が「子育ての不安をどのように解消したらいいのか、また家族のかかわりや地域のつながりを生協組合員としてどのように働きかけていったらいいのかをみんなで考えていきたい」と、この学び合い、話し合いの学習会を開催した目的を話し、開会の挨拶としました。
テーマ: 「心を元気にしよう!」 (地域の中で 子どもも 大人も 育ち愛 支えあい)
講師:永田陽子氏(駒沢女子短期大学 講師、子ども家庭リソースセンタースタッフ)
現在の子育て環境は、
① 人とのかかわりでストレスを感じる
② IT社会に慣れて人間同士の1対1の関係がつくりにくくなっている
③ 核家族化で育児の方法が伝達されない
④ 父親、母親像が多様化している
等の問題点を提起され、自分たちが育った時とどう違うのかをふり返りながら、みんなで話し合うワークショップ形式で行われました。
また、東京都北区の「育ち愛ほっと館」(ファミリーサポートセンター)の活動を紹介しながら、自分たちの地域を住みやすい子育て環境にしていくには、だれもができる等身大のボランティアや異世代交流の仕組みづくりが大切であると話されました。
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参加者の感想
* グループで話をしながらまとめるので、初めての人とのコミュニケーションがとれてよかった。
* 子育て支援サークルや親子料理教室を立ち上げようとしているのでとても参考になった。 |
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埼玉新聞 2004年2月8日付