【日  時】 11月27日(木)10:30~14:30
【場  所】 さいたまコープ・コーププラザ浦和3階会議室
【出席者】 28人(さいたまコープ、ドゥコープ、医療生協さいたま、さいたま住宅生協、勤労者生協、埼玉県生協連)
畜産女性いきいきネットワーク埼玉:6人

<新井会長あいさつ>
 今年も生協ネットワーク協議会では“広く地域の中でつながりあうために”を総合テーマに学習や見学・実習等すすめてきました。今日は“畜産女性いきいきネットワーク埼玉”の方々を初めてお迎えし、交流することができうれしく思います。有意義で楽しい一日になるよう共に学び交流を深めましょう。

1. 地産地消の学習
(1) 埼玉県における地産地消の取組みについて
講師:埼玉県農林部流通販売課より
埼玉農業の現状やフードマイレージ、地産地消月間や直売所、県産農産物サポート店、ふるさと認証商品、学校給食、ブランド化推進品目などについて
(2) 埼玉県における地産地消の取組(畜産編)
講師:埼玉県農林部畜産安全課より
  牛乳、豚肉、鶏卵などが生産されるまで、県のブランド畜産物と主な取扱店について
2. 埼玉県産米「彩のかがやき」と生協お奨め商品の試食
冷凍ケーキ・コーヒー・お茶・お惣菜(さいたまコープ)、国産材料にこだわったインスタント味噌汁(ドゥコープ)、土壌にもこだわった新鮮野菜の手作り浅漬(勤労者生協)
3. 交流・・・テーマ「地産地消」
畜産女性いきいきネットワーク埼玉の白石会長のあいさつと出席者の紹介の後、昼食をはさんで交流を行いました。初めての交流だったこともあり、酪農・養豚・養鶏の仕事内容など交流の時間が足りないほどでした。各テーブルで質問攻めにあった生産者の皆さんが、それぞれ畜種に対する熱い思いを語ってくださり、なごやかな交流会になりました。“畜産女性”から「消費者の皆さんと直接交流できる機会が持ててよかった」と感想をいただきました。