埼玉県生協ネットワーク協議会 第3回協議会 報告
 
【日 時】 10月27日(火)10:30~13:45
【場  所】 会場:コーププラザ浦和3階会議室
【出席者】 28人(さいたまコープ、ドウコープ、医療生協さいたま、住宅生協、勤労者生協、高齢協、埼玉県生協連)  農林水産省、スタッフ、オブザーバー

1. 滝澤会長あいさつ
2. ブロッコリーからのDNA抽出実験
3. 遺伝子組換え技術について情報提供
これまでの品種改良と遺伝子組換えによる品種改良、GMOの世界での利用状況・・・栽培面積の推移等、GMO安全性確保の仕組み等について
4. 意見交換・質疑応答(○は主な質問・意見 →は答え)
グループに分かれ一人2項目の質問・意見を書き出し、聞きたい項目の順位を投票し順序を決めた後、順番に発表し、コーディネーターよりお答えいただきました。

遺伝子組換え作物の安全性試験は何項目ぐらいありますか。
生物多様性への影響や食品の安全性、飼料としての安全性等多岐にわたるので約300項目あります。
遺伝子組換えの表示をヨーロッパのように出来ませんか。
現在、日本では5%以下であれば「遺伝子組換えでない」と表示することが出来ます。今までの検出技術では5%が限界でしたが、技術が向上したこと、消費者からの要望、企業からの要望(「遺伝子組換え」との表示は一斉に行いたい)があり今後1%に下げる方向で進んでいます。
遺伝子組換え作物からは後代のものは出来ないのですか。
遺伝子組換え作物も種は出来ますが、同じもの(同じ遺伝子)ではありません。
5.

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