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■講 座 テーマ:「世界が平和に向かうために」 ~ジャーナリストの目をとおして~ 講 師:後藤 健二氏(ジャーナリスト) <概 要> はじめに、東日本大震災への埼玉の生協の取り組みへの感謝を述べられました。 東日本大震災後、双葉町の方は避難する事をよく決断されたと思います。避難された方々を埼玉県は早いタイミングで受け入れ、生協の方も支援されました。避難所ではコミュニティが生まれます。難民キャンプのある国で戦争がはじまると、国際職員(運営していた)は国外へ避難させられます。しかし、キャンプは地元の人たちとそこに生活する難民がさまざまな自治体組織を作り、運営していきます。国際職員と共に行動した事が経験になり知識となります。また、役割分担をすることで、ネットワークを作っていきます。その形は生協の在り方に重なる部分があると思います。 DVDを視聴(スリランカの津波被害、砂漠地帯ニジェールでの水確保の方法、多くの子供兵士がいるスーダンの再生プログラム、女子教育が阻まれていたアフガニスタン、エイズ患者感染が多いエストニア)、また、取材を通した、社会の状況・慣習・自然災害等によって大きな影響を受け、問題や苦しみの中で暮らす子どもたちの話から平和の大切さについてお話されました。 ~参加者の感想~
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