- 【日 時】
- 10月3日(水)10:30~14:00
- 【場 所】
- 与野本町コミュニティセンター 調理室
- 【出 席 者 】
- 44人(会長、さいたまコープ28人、医療生協さいたま1人、高齢協2人、住宅生協1人、パルシステム埼玉4人、勤労者生協1人、事務局、さいたまコープちえネット米粉チーム5人)
- 【学習講師】
- 関東農政局より
- 【調理講師】
- さいたまコープ ちえネット「米っ粉チーム」
<会長あいさつ>
『埼玉県では米消費拡大推進事業』に協議会として申請し、学習と実習をかさね支援していきましょう。
■ミニ学習要旨
1.米粉について
- 食生活の変化にともない、米の消費量の大幅減少、油脂や畜産物の消費の増加(家畜飼料や油脂の原料を輸入に頼る)。食料自給率の低下を招く。
⇒米消費の拡大、米粉利用拡大が必要。
- 米粉の利用促進…地域・中小企業・大手企業が取り組む。学校給食用の米粉パンの導入が進んできました。
2.平成24年度産米について
- 検査対象県は、出荷前に必ず放射性物質検査の実施。結果が判明されるまで流通・販売はしません。埼玉県では、58市町村中56が終了。
3.質疑応答(○は質問 →は答え)
○米粉用の米はどのような物が使われるのでしょう。
→米粉用として作付された物で、ほとんどがご飯として食べるものと同じ種類です。
○米粉の値段が高いのは、どうしてでしょうか。
→原材料の小麦は安いが、米は高い。また、粒が硬く粉になりにくいことから各製粉会社は設備投資をしています。
4.米粉の調理実習と試食
おやき(ひじき、ネギ味噌)、バナナケーキ、コーンスープ
5.交流米粉普及
- 料理について、本日の感想、食の問題について。
- 米粉普及に、米粉調味料(とろみ、シチューの素など)開発する。
- 米粉おやき、バナナケーキ、スープ、簡単でおいしいとの声多数。
- 米粉レシピ、地区の活動で参考にします。
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