■議 題 |
1. |
学習懇談会「平成21年度埼玉県食品衛生監視指導計画」(案)について |
主な変更点や今年度の重点的な取り組みについて説明されました。 |
<主な変更点> |
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(基本的方向) |
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昨年までは「見はります」と記述していたところを「見はり・調べます」と記述。監視だけでなく、必要に応じ行政検査や買い上げ検査を行うことを明記 |
・ |
「顔が見えます」では、具体的な監視指導と記述 |
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「自立しましょう」では、自主衛生管理の体制の確立、自主衛生管理が確立した施設を応援 |
・ |
「育てます」では、県職員の次世代の食品安全のリーダーを研修等で育成 |
(具体的施策) |
・ |
他部局との連携強化等記述。警察との連携・教育局との連携も明記 |
・ |
通常の監視指導事項では、大規模製造施設において食品の期限表示・期限設定に科学的根拠の有無・根拠の一覧設置 |
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アレルギー物質の表示では現在義務付けられている5種類に加え、「えび」「かに」の表示(平成22年6月3日までは経過期間)の周知 |
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自主回収情などの情報収集の項目を追加 |
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<質疑応答>(○は主な意見・質問、→は答え) |
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○ |
平成20年度の監視指導や検査は予定通りすすんでいるのですか? |
→ |
違反食品が多く消費者からの問い合わせも増加しており、通常監視や検査は目いっぱいの状況です。 |
○ |
国は検査員を増やし検査数も増やしています。埼玉県でも検査を充実するようにしてほしい。 |
2. |
平成21年度さいたま市食品衛生監視指導計画(素案)に対する要望(案)について提案され意見交換しました。 |