【日 時】
6月5日(金)10:00~12:00
【場 所】
埼玉会館6D会議室
【出席者】
10人(埼玉消団連、県婦連、コーペル、埼玉県生協連、生協ネットワーク協議会、さいたま市消団連、さいたまコープ)
■
議 題
(○は主な意見・質問、→は答え)
1.
学習懇談会
「埼玉県における地産地消の取組」について
講師:埼玉県農林部経済流通課より3人
<要旨>
・
埼玉農業の強みは自然災害が少なく穏やかな気候と大消費地が近いこと(都心から100km以内)。
・
農産物の総産出額は全国18位、野菜は全国6位。
・
有人の直売所は274カ所。売上は平成19年度242億円。
・
県民の要望第1位はスーパーでの地場産コーナーの設置、続いて給食での利用。
・
給食での使用量は多くないが使用品目は84品目と多い。
・
県内の卸売市場は36カ所有り、県内市場へは40%、県外の市場には43%流れ、そのうち6%がまた埼玉に戻って流通。17%が卸売市場を通らず直売されている。
<主な質疑応答>
○
直売所といっても運営主体が道の駅やJAなど色々あるのでは?
→
JAが多いが市町村や第3セクター等ある。道の駅は道路沿いの駐車場とトイレが基準。直売所が設置されているところはJAや市町村等が運営。
○
顔が見えるから安全とは限らない。安心から安全が担保できる取り組みが必要。
→
県としても安全と安心は車の両輪と考えている。
2.
2009年度オンブズ会議委員名簿(2009年6月1日現在)の確認
3.
2009年度関東農政局第1回消費者団体等との懇談会の日程と懇談テーマについて
4.
地産地消とフードマイレージやバーチャルウォーター等について
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