5月度・埼玉消団連幹事会 報告

【日時】
5月10日(火)10:00~12:00
【場所】
埼玉県生協連・会議室
【出席者】
9人(コーペル・新婦人・母親大会連絡会・公団自治協・生協ネットワーク協議会・埼玉消団連)

■審議事項

  • 食品安全政策強化の取り組み
  • (1)2010年度第6回食の安全オンブズ会議、関東農政局から米トレーサビリティ制度説明会開催案内、計量検定所からの「夏休み親子計量教室」案内と開催の依頼、県産米消費拡大推進連絡協議会からの要望募集等について報告しました。

    (2)食関連の情報として、福島第一原発事故後の規制値を超えた農産物の出荷制限の状況や、食品中の放射性物質が及ぼす健康への影響を食品安全委員会が検討していること、被災地の食物アレルギー用対応や備蓄について、焼き肉チェーン店食中毒事件を受けた県生食肉の抜き打ち検査の状況について等を報告しました。

  • 消費者行政充実・強化の取り組み
  • (1)国民生活センターは来年より、商品テスト、情報提供機能を段階的に消費者庁に移管、2013年度廃止の方針であることを情報提供しました。また、2012年度の埼玉県消費生活基本計画改定に向けて、具体的提案・提言をしていく事、市町村における消費生活関連事業調査を今年も実施すること等、報告しました。

    (2)NPO法人埼玉消費者被害をなくす会の取り組みと今後の課題、2010年度活動のまとめ(案)と2011年度活動計画について報告をしました。

    (3)埼玉県からの推薦依頼について

  • 2012国際協同組合年埼玉実行委員会(仮称)と発足式の開催について
  • 家庭の電気ダイエットコンクールについて
  • 3万世帯の参加を目標に実施することを報告しました。

  • 埼玉消団連2010年度のまとめと2011年度活動方針(最終案)、決算監査報告・予算案について、確認しました。
  • 「2011年度第1回県内消費者団体交流会」(6/2)について
  • スケジュール、学習テーマ、交流の仕方等について確認しました。

  • 第47回埼玉県消費者大会第1回実行委員会について
  • 大会にむけたスケジュール、全体会、分科会、プレ学習会について意見交換し、震災後の状況を受けて、今年らしい大会となるよう、学習テーマや内容を検討していく事を確認しました。