県内消費者団体地区別交流会(北部) 報告

【日      時】
1月27日(金)13:30~16:00
【場      所】
寄居町中央公民館集会室
【参加団体】
県内消費者団体:8消費者団体8団体25人
 
(秩父市くらしの会、長瀞町くらしの会、めぬまくらしの会、生活協同組合さいたまコープ、NPO法人埼玉消費者被害をなくす会、埼玉県地域婦人会連合会、埼玉県生協ネットワーク協議会、埼玉県消費者団体連絡会)、2行政 ※資料のみ提供27団体
  • 平成23年度埼玉県市町村消費者行政調査とランキングについて
  • 報告者:岩岡埼玉消団連事務局長

     食品表示の統一化を検討しているなどの消費者庁の動きと、調査のデータを基に、参加団体の市町村についてみえてきたことを報告しました。

  • 活動についての紹介
  • 「地域で生き生きと活動するために・消費者団体の役割について」 秩父市くらしの会

     「環境立市ちちぶ」を目指す環境保全の市民会議に、運営委員として参画し、市民一人一人が出来る身近なエコ活動の実践に取り組んでいます。不要になった新聞紙7枚で出来るマイバッグ作りを実践しており、「親子でエコバッグ作り」や環境フェスタ・市のホームページで紹介をしています。「エコライフDAY」のチェックシートを使っての参加、会員研修親睦旅行や『であいの広場』(秩父市社協主催)の参加、公設卸売市場での地産米(キヌヒカリ)消費拡大キャンペーンのお手伝いなどでも一般市民とふれあいの場がありました。「米消費拡大・地産地消」推進運動の一環で料理講習会や、消費生活セミナーも開催します。くらぶ活動には会員が講師登録をしています。ごみゼロ作戦として有価物を回収、会の資金源にしています。また、常に行政との接点を探しています。

     報告後、参加者全員が、秩父市くらしの会の皆さん指導のもと、新聞紙のエコバッグ作りを体験しました。

  • 各団体から活動紹介
  • 交流
  • 3グループに分かれて活動交流・情報交換しました。