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■審議事項(*は補足、○は意見交換) 1.食品安全政策強化の取り組み (1)食の安全・安心消費者懇談会で「農薬」・「放射性物質検査」・「BSE」・「県衛生研究所移転」について懇談した他、食の安全オンブズ会議、食の安全県民会議の報告をしました。 (2)平成25年さいたま市食品衛生監視指導計画(案)への要望について提案し、意見をまとめて提出することが確認されました。 (3)牛肉輸入規制緩和等の情報提供とあわせ、埼玉消団連のBSE対策の経過報告をしました。 ○産地や畜種などの検査も要望していきましょう。 ○BSE規制緩和牛の販売の開始にあたり、表示の必要を申し入れるなど懇談をしています。 ○加工食品等への使用状況について調べる必要があるのではないでしょうか。 2.消費者行政充実強化の取り組み (1)消費者庁2013年度予算に、「食と放射能」に関するリスクコミュニケーションを展開する目的で予算確保されたこと、県消費生活条例改正案が2月県議会に提案されること、「地方消費者グループ・フォーラム(関東ブロック)」の開催について報告しました。 (2)埼玉消費者被害をなくす会の取り組みについて報告されました。 3.全国消費者団体連絡会の法人化による正会員加入 経緯について説明し、加入について確認されました。 4.運輸審議会、委員の再検討に関する要望(案) 全国消団連の提案に賛同し、要望に連名で提出することが確認されました。 5.県内消費者団体地区別交流会 報告 春日部会場は12団体47名、川越会場は13団体28名(他行政・講師)の参加で学習・交流しました。 ○グループ交流では密度の濃い話合いができ、市町村の課題も捉えられましたが、行動の積み重ねが必要。次の交流につなげるよう、訪問の典型作りの支援等も含め検討しましょう。 6.2012年度のまとめと2013年度の活動方針(一次案)について 内容の説明をし、次回までに加筆修正について意見をいただくことにしました。 7.埼玉消団連年間日程(案)について 喫緊の課題について学習する必要性から、プレ学習会の5月開催に向け調整することにしました。 8.第49回埼玉県消費者大会について 第48回大会の決算見込みの確認、49回実行委員会の案内送付について提案しました。 プレ学習会テーマの一つをTPPや日本の経済・社会保障として、講師を依頼していくことにしました。 9.各団体交流 【新婦人】 2/17創立50周年記念埼玉のつどいを、約1200人の参加で盛会に終えました。 【母親大会】 3/3 2013国際女性デー埼玉集会を開催します。講演・歌・パレードなど。 【報告・お知らせ事項】 1月度幹事会報告地方消費者グループ・フォーラムin関東食品のリスクを考えるフォーラム(さいたま市)「原発いらない」の集会・行動に参加しましょう活動日誌 |