消費者大会のスローガンや分科会テーマ等について話し合いました

 5月20日(金)10時より、埼玉県生協連・会議室にて5月度幹事会が開催され、7団体8人が出席しました。

【審議事項】

1.第51回埼玉県消費者大会関連

(1)第1回実行委員会関連

第1回実行員会報告、実行委員会の論議を受けて修正した事項、実行委員会に志木市くらしの会が参加すること、これにともなう分担金と予算の修正を確認しました。

(2)第2回実行委員会関連

大会スローガン、概要、記念講演と分科会テーマなどの検討事項について、進め方と幹事会の考え方を論議し、以下のことを確認しました。

  • 大会スローガンの話し合いは、各団体よりキーワードとなる単語を書いてもらい、張り出しながら進めます。プレ学習に参加する団体には午前中に渡します。
  • 幹事会では、地域、平和、団塊世代の埼玉回帰などのキーワードが上がりました。
  • 分科会は、参加型のカフェスタイル(憲法、子育てなど)で実施することについて、実行委員会で話し合うことを確認しました。
  • 何でも相談コーナー(弁護士相談、介護相談、認知症相談など)の設置について検討します。
  • 分科会テーマについては、スローガンの話し合いで使用したキーワードをもとに話し合いを行います。幹事会では食(機能性食品表示)、医療・社会保障(新しい地域支援総合事業や医療制度改革)、消費者問題(若年層の消費者教育)などのキーワードが上がりました。

2.2015年度県内消費者団体交流会関連

実施計画と県内消費者団体に発送したご案内の内容の確認を行い、午後の交流会のテーマについて話し合い、午後は各団体の活動紹介を展示・交流することを確認しました。各団体へは事務局より展示物の提供をあらためて依頼します。

3.近いがうまい埼玉産地産地消推進協議会委員の選出について

方向性について確認し、埼玉消団連、埼玉県生協連、新日本婦人の会の各団体から1人を選出することになりました。

4.消費関連事業調査について

実施の提案を確認し、消費者団体実行委員会で呼びかけることを確認しました。

5.全国消費者団体連絡会の次期共同代表について

標記の選出についての報告を受け、確認しました。

6.夏休み計量教室について

埼玉県計量検定所より実施要請を受け、実施については、地域購買生協に呼びかけることを確認しました。

7.認知症サポーター養成講座について

埼玉県から各団体への周知要請があったことを報告。講座時間の短縮、埼玉県独自テキスト活用など実施が容易になったことを受け、地域の見守りの一環として正しい認知症の理解をすすめる機会として各団体に呼びかけることを確認しました。