消費者大会第5回実行委員会の進め方等を意見交換しました

埼玉県消費者団体連絡会

 7月30日(木)10時より、埼玉県生協連・会議室にて8月度幹事会が開催され、5団体と事務局7人が出席しました。

【審議事項】

1.第51回埼玉県消費者大会

(1)第4回実行委員会報告書をもとに、前回の話し合いの内容の振り返りと、検討スケジュールの変更点について報告しました。

(2)第5回実行委員会資料(案)をもとに、次の協議事項の検討と実行委員会のすすめ方について、話し合いました。

1大会アピールは基調報告をベースに情勢を盛り込み作成し、全体会で確認します。

2要請書は、全般についての要請と、詳しく具体的に行う要請を盛り込みメリハリをつけます。

3全体会オープニングの出演者については、斉藤とも子さんを第一候補に交渉することを確認しました⇒その後、斉藤とも子さんの出演が確定。

4実行委員会団体紹介の時に檀上にあがるメンバーについて、昨年の登壇者の資料をもとに確認、修正を行います。

5大会当日のお弁当手配について事務局提案をもとに確認し、実行委員会に提案します。

2.第2回プレ学習会について

実施報告書をもとに、意見交換を行いました。実際に対象となる商品を手にとりながら学習できたことで理解が深まりましたとの意見がありました。

3.埼玉県「食品衛生に関する条例」改正について

意見募集があり、埼玉消団連としても意見を提出することを確認。改正内容について理解できる内容ですが、食中毒が発生した場合の対応が速やかに行われることを要望することを確認しました⇒意見書は31日に事務局より埼玉県へ提出済。

4.埼玉県卸売市場審議会委員推薦について、前回幹事会での論議を受けて推薦した3人について事務局より、報告しました。

【報告・確認事項】

1.食品安全政策強化の取り組み

「食の安全の動きと取り組み」「7/9関東農政局との懇談報告」「7/9食の安全県民会議報告」を事務局よりしました。食の安全の動きでは、静岡県における食品表示責任者制度について報告。ウナギの産地偽装の問題をきっかけに始まった同制度では、本年度責任者を養成するための講習会を開催し、静岡県内18カ所で行い2,000人を養成する。今後の埼玉県との懇談などで情報提供とともに、同じような制度の必要性を働きかけていくことを話し合いました。

2.消費者行政充実強化の取り組み

埼玉県が行っている「消費者被害防止サポーター制度」について情報提供し、埼玉消団連としての関わりのあり方について話し合いました。

3.お知らせ事項・報告

「7月度幹事会報告」

「埼玉県食をめぐる作文コンクールのご案内」

4.各団体交流