消費者大会や県内消費者団体地区別交流会について話し合いました

埼玉県消費者団体連絡会

 10月20日(火)10時より、埼玉県生協連・会議室にて10月度幹事会が開催され、5団体7人が出席しました。

【審議事項】

1.第51回埼玉県消費者大会

(1)第51回埼玉県消費者大会のふりかえり

実行委員会の運営、当日の運営などを中心に意見交換をしました。実行委員会のすすめ方については、実行委員会団体にアンケートを実施し、次回の実行委員会での話し合いにつなげることを確認しました。あわせて、決算状況について確認しました。意見交換で出された意見の抜粋は次のとおり。

  • 参加型分科会では、参加者が当事者として声をあげ考えることができました。
  • 分科会の助言者と責任団体との事前の打合せが重要であることを再認識しました。

(2)第7回実行委員会(11・9)のすすめ方

埼玉県との懇談のすすめ方について資料をもとに話し合いました。埼玉県との懇談では、介護保険、子ども・子育て、彩の国たより、農業と食、防災・減災の各項目で発言することを確認しました。

(3)第52回大会に向けて、

日時、会場、運営体制について確認しました。

2.県内消費者団体地区別交流会の実施について(埼玉県委託事業)

実施の目的・実施日・会場について確認しました。交流会内容についての意見交換では、消費者被害の最新事例の共有、消費生活関連行政調査の報告、消費生活展などの取り組み交流などがあがり、次回幹事会までに整理して、確認することになりました。

3.消費者被害防止サポーター養成講座受講の呼びかけ要請について

埼玉県からあったことを報告し、幹事団体・県内消費者団体に埼玉消団連から呼びかけることを確認しました。

4.埼玉県「食品衛生施行条例の一部改正」について

意見書を提出することを確認しました。

5.埼玉県魅力ある農業・農山村づくり検討会委員の推薦について

推薦団体を確認しました。

6.幹事会の議長について(11月から3月)

11月新婦人、12月県婦連、1月埼玉県生協連、2月母親大会、3月公団自治協と確認しました。

【報告・確認事項】

  • 食の安全の動きと取り組み、埼玉県食の安全県民会議、関東農政局組織改編について
  • 消費者に関わる行政や各団体の取り組み、埼玉消費者被害をなくす会「めやすばこ」の取り組み、埼玉県特商法行政処分情報、消費者被害防止の担い手づくり学習会について
  • 9月幹事会、9月幹事会で確認した消費者契約法、特商法の中間取りまとめへの意見について
  • 4.各団体交流