11月20日(金)10時より、埼玉県生協連・会議室にて11月度埼玉消団連幹事会が開催され3団体5人が出席しました。

■審議事項

1.第51回埼玉県消費者大会関連

今大会の取り組みはすべて終了し、話し合いを行いました。

  • 分科会は、地域団体と幹事団体が対等な関係で話し合いができる貴重な場です。幹事団体の分科会役割分担では、毎回同じテーマの分科会に関わるのではなく、意識的に違うテーマを担当することも大切ではないか。
  • 現在参加している団体だけでなく、県内には様々なくらしを考える取り組みをしている人たちがいます。参加の幅をひろげるような大会の組み立てを柔軟に考える必要があるのではないか。
  • 要請書提出にともなう県との懇談会とは別に、大会の分科会を通して深めたテーマについて、各分科会が県政出前講座を開催し、県との意見交換を行うことを考えてはどうか。
  • 発言では要請した背景を理解してもらうために、フリップボードなどを用意して、県の職員に訴えかけてはどうか。

2.県内消費者団体地区別交流会(埼玉県委託事業)の実施について

  • 消費者被害最新事例については、埼玉県消費生活コンサルタントの会にお願いする。
  • ミニ学習については、昨年のアンケートの学習したいことを参考に事務局が次回提案することになりました。話し合いで候補として、消費者契約法についての学習、防災・減災の学習などがあがりました。
  • 役割分担については、12月幹事会で最終確認をします。

3.埼玉県魅力ある農業・農山村づくり検討会委員推薦について

さいたま市消団連より委員の推薦を確認しました。

【報告・確認事項】

  • 食の安全に関わる行政や各団体の取り組み、埼玉県食品衛生に関する条例意見提出への回答、埼玉県食の安全県民の集いについて
  • 消費者に関わる行政や各団体の取り組み、埼玉県消費者啓発参考情報「くらしの110番」トラブル情報、埼玉県消費生活支援センター情報、消費者被害防止の担い手づくり学習会について
  • 10月幹事会報告、10月幹事会で確認した埼玉県「食品衛生施行条例の一部改正」に関する意見提出について
  • 情報提供「埼玉消費者被害をなくす会第3回消費者力アップ学習会」、金融庁「金融トラブルから身を守るためのシンポジウム」、「県内青年農業生産者団体の取り組み」、「埼玉協同・連帯ネットワークフォーラム」のご案内
  • 今後の日程
    12月度消団連幹事会:12月15日(火) 埼玉県生協連会議室