運営体制やスケジュール等を確認

第53回埼玉県消費者大会実行委員会

 4月20日(木)13時30分より、浦和コミュニティセンター第15集会室にて第53回埼玉県消費者大会第1回実行委員会が開催され、28人(19団体)事務局2人が出席しました。

議   題

1.岩岡事務局長挨拶

2.第53回消費者大会の運営体制と日程

以下のように確認しました。

(1)運営体制

実行委員長
加藤 ユリさん(新日本婦人の会埼玉県本部)
副実行委員長
隈本 敦子さん(埼玉公団住宅自治会協議会)
事務局長
岩岡 宏保さん(埼玉県消費者団体連絡会代表幹事)

(2)第53回埼玉県消費者大会日程と会場

10月12日(木)埼玉会館

(3)消費者大会に向けた検討内容

実行委員会開催スケジュール、各回実行委員会で話し合う内容を確認しました。

3.各団体参加者の自己紹介

4.第52回消費者大会決算報告・第53回消費者大会分担金・予算

上記について説明し、確認しました。

5.消費者大会のテーマや課題など

事務局長より、私たち消費者をとりまく社会状況・埼玉県の状況について報告し、大会の柱となるテーマ・スローガンや、全体会記念講演・分科会・プレ学習会で学ぶべきこと等を意見交換し、以下、確認しました。

  • 基調報告に関して「食料自給率は諸外国との比較を入れてほしい」「消費者発信力の高まりの記述をお願いしたい」などの意見を幅広く寄せていただき、次回実行委員会で話し合います。
  • プレ学習会では、第1回のテーマを「消費者の権利」とすること、第2回テーマについては、各団体からの意見を集約し、次回実行委員会で提案することになりました。
  • 消費者大会当日の記念講演を目的に来場するので、時間を確保すべき、消費者団体の発表・交流は、各分散会での機会もあり例年の内容で実施。また、記念講演は第一候補者に依頼します。展示物の工夫について意見が出され、次回実行委員会で確認をおこないます。
  • 基調報告、第2回プレ学習、スローガン等の意見集約をおこない次回実行委員会で話し合います。

6.市町村消費者行政関連事業調査を実施について

今年度も市町村消費者行政関連事業調査を実行委員会としておこなうことを提案し、確認しました。また、調査票を各自治体窓口に直接届ける取り組みを提案し、6月実行委員会にて調査表をお渡しすることとしました。

7.埼玉県消費者被害防止サポーター養成講座の各団体での開催について

事務局より、昨年の各団体への協力の感謝と今年度の実施の呼びかけ、景品表示法講座の受講と消費者被害防止の啓発グッズ頒布協力のお願いをしました。

8.お知らせ

  • 県内消費者団体全体研修会:6月27日(火)10:30~15:30 埼玉会館