第57回埼玉県消費者大会第4回実行委員会報告 基調報告案やプレ学習会のテーマについて話し合いました

 6月17日(木)10時30分より、埼玉会館3C会議室にて、第4回実行委員会をオンライン併用で開催し、18人(16団体)が出席しました。 *オンライン出席6人

【議題】

1.事務局長あいさつ

2.大会に向けた検討スケジュール…文書を確認しました

3.第3回実行委員会報告…文書を確認しました

4.大会スローガンと基調報告案(骨子)…情勢をみながら、記載順含めて検討します。次回、一次案を出す予定。県への要請も夏から作成をすすめます。ジェンダー平等について意見があり、書きぶり、置き場について検討することとしました。環境を取り上げるなら、食や農業についても触れる必要あるなどの意見も出されました。

5.分科会について…埼玉農民連から「ゲノム編集と遺伝子組み換え食品について」、埼玉消費者被害をなくす会から「終活上のトラブル防止について」、開催希望があり、2つの分科会開催について確認し、それぞれの内容について、意見交換しました。

6.プレ学習会について…「防災・減災」をテーマにして埼玉県の施策を学ぶことにしました。理由は、のんびり構えている人が多いという認識から、危機感をちゃんと持つようにしたいという思いからで、さらに、次は自分の行政に話を聞くことにつながるように、ということを再度確認しました。

7.記念講演について…講師のテレビ朝日アナウンサーの山口豊さんについて、プロフィールや著書含め資料提供しました。正式に画像やプロフィールを請求中で、届き次第、チラシ一次案を作成し、実行委員会団体に配布します。テーマは「循環型の地域社会づくり~再生可能エネルギーの取り組みから~」(仮)とし、YouTube配信やDVD作成についても交渉中であることを事務局から報告しました。

8.みなさんからのご意見…確認しました。

9.市町村における消費生活関連事業調査実施について…調査項目について、意見や補足をいただき、加筆修正しました。7月発送予定。

10.その他ご案内…8/24県内消費者団体全体研修会「新型コロナウイルス感染症について学ぶ」の講師について、進捗状況を報告しました。

 最後に、各団体から活動状況など報告いただき、講演や学習会について、事例報告に終始するのではなく、聞き手の行動につながるような内容にしてほしいとの要望がありました。