はじめよう!自分を変える1か月
埼玉まるごとヘルスチャレンジ はじめてみませんか
2022年度も埼玉まるごとヘルスチャレンジに取り組みましょう
「埼玉まるごとヘルスチャレンジ」は、全国の医療生協を中心に、1990年代後半から取り組まれてきた地域からの「健康チェック活動」を土台として、2019年からは埼玉県生活協同組合連合会と医療生協さいたま生活協同組合が主催団体となって進めてきました。
そして昨年の2021年度からは、埼玉県内の協同組合や生協を中心に実行委員会をつくり、みんなで話し合い、みんなで学び、共通のチャレンジ項目を設定しつつ、仲間や家族といっしょに取り組むことを大切にしました。
4か月間の取り組みの中で、全体では1,704人の参加があり、“ヘルスチャレンジが健康づくりのきっかけになりました”とのうれしいお声をたくさんいただきました。また、東京都健康長寿医療センター研究所の村山洋史氏を講師にお招きして「つながりと健康格差~健康長寿の秘訣はこれだった~」をテーマに学習会を開催し、健康には人とのつながりも大切であることを学ぶことができました。
「埼玉まるごとヘルスチャレンジ」は、人生100年時代がうたわれる中、急速に高齢化が進む埼玉県の特徴や、コロナ禍の影響で世代を問わず体を動かす機会が減少している状況をふまえ、‘平均寿命と健康寿命の差’や‘健康格差’を縮小していくことを課題として掲げました。
2022年度からは、2つの格差に加え、健康診断やがん検診における女性の受診率の低さに見られる‘ジェンダー格差’についても注意を向けながら、取り組んでいきたいと考えています。
「埼玉まるごとヘルスチャレンジ」は、2022年度についても実行委員会方式で、多くのみなさんと楽しく元気に学びながら、取り組んでいきたいと思います。取り組んでいただく期間は、2022年9月から12月までのいずれかの1か月間を基本としておりますが、4か月間も2カ月間も、1カ月に満たない参加も大歓迎です。みなさんのくらしに合わせて取り組むことができます。コロナ禍も3年目となり、残念ながらいまだ終息はしておりませんが、そんな時だからこそより健康にくらせるよう、「埼玉まるごとヘルスチャレンジ」にお気軽にご参加ください。
2022年8月吉日
実行委員長
江田 直美(医療生協さいたま常務理事)
副実行委員長
大久保美紀(埼玉県生協連常務理事)
ヘルスチャレンジとは
ヘルスチャレンジとは健康習慣を身につけるためのチャレンジです。
健康につながることであれば、何に取り組むのかは自由です。8つのチャレンジコースから、もしくは私の健康法として、自分なりに考えた健康法にチャレンジしてもよし♪複数のコースにチャレンジしてもOK。
小さなお子さんもごいっしょに、ご家族で参加してみてはいかがでしょうか。毎年、幅広い年齢層の多くの方にご参加いただいています。
期間
●チャレンジ期間
- 2022年9月~12月の間の1カ月間
- 4か月連続や1カ月に満たない場合も参加できます
●参加報告しめきり
2023年1月15日(日)
参加方法
報告用フォームのURLはこちら→ https://forms.gle/JBm3RZz9h8Xf8kTDA
チャレンジコースと
取り組み例
①医療生協さいたま合併30周年記念
WFPチャリティウォーク
- 30日間の合計歩数を報告してください。歩数を募金額に換算し、医療生協さいたまがWFP※に寄付します ※WFP(国連世界食糧計画)・・・飢餓と貧困をなくすことを使命とする国連唯一の食糧支援機関
②いきいき快汗
- 1日30分以上の運動を週2回以上
- いつもより“+1,000歩”
- 筋力トレーニングに取り組む
③バランスよく快食
- すこしお生活※1に取り組む
- 主食・主菜・副菜をそろえた食事を摂る
(1日2回以上) - たんぱく質を意識してとる
※1すこしお生活
「すこしお」とは、“少しの塩分ですこやかな生活”をめざす取り組みです。医療生協では、1日塩分摂取量6g未満を目指しています。
④脳を活性化
- 新聞や本を音読する
- 日記をつける
- 折り紙や手芸など、指先をつかう趣味をする
⑤つながりづくり
- 1日1回だれかとおしゃべりする
- 地域活動に参加する
⑥感染予防
- こまめな手洗い
- 換気をする
(30分に1回)
⑦わたしの健康法
- 血圧をはかる
- 体重計にのる
- 朝起きたらコップ1杯の水を飲む
- たくさん笑う など
⑧お口の健康
- よく噛んで食べる
(1口30回) - あいうべ体操※2
(1日30セット) - しっかり歯みがき
※2あいうべ体操
あいうべ体操は、口の周りや舌の筋肉をきたえ、口呼吸を鼻呼吸に改善するための口の健康体操です。
①~④で1セット。1日30セットをめやすに!
①
声は出しても出さなくてもOK
②
③
④
キッズチャレンジ
- はやね はやおき を する
- あさごはん を たべる
- ねるまえに はみがき を する
- あいさつ を する
チャレンジ記録用紙はこちらから
【主催】 |
埼玉まるごとヘルスチャレンジ2022実行委員会 生活協同組合コープみらい埼玉県本部 生活協同組合パルシステム埼玉 生活クラブ生活協同組合埼玉 医療生協さいたま生活協同組合 埼玉県勤労者生活協同組合 埼玉県労働者共済生活協同組合 JA埼玉県中央会 埼玉県生活協同組合連合会 |
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【後援】 | 埼玉県 さいたま市 川口市 熊谷市 秩父市 所沢市 埼玉県社会福祉協議会 埼玉新聞社 |
【お問い合わせ】 |
医療生協さいたまヘルスチャレンジ係 ℡ 048-294-6111 埼玉県生協連 ℡048-844-8971 |
参加者の声
コロナ禍と年齢により、車生活となっていましたので、積極的に体を動かすことで生活にメリハリがつきました。これからも新たなコースにトライしたいです。
来年小学校にあがるので、その前の習慣づくりとして、楽しく取り組めました。
これからも続けて、次回の健康診断に臨みたいと思います。有意義なきっかけになりました。