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埼玉県消費者団体連絡会概要

目的

本会は消費者のくらしと健康、権利を守るため、生活の各分野における諸団体が 相互に緊密な連絡をとり、連帯を強めて、埼玉の消費者運動を発展させることを 目的とします。

課題

本会の運営規約第2条の目的を達成するために、主として次の課題に取り組みます。

  1. 消費者の権利に関わる問題
  2. 食の安全ならびに有害・欠陥商品等に関わる問題
  3. 物価・税金に関わる問題
  4. 環境に関わる問題
  5. 福祉・社会保障に関わる問題
  6. 消費者行政に関わる問題
  7. その他、生活に関する重要問題

以上について、調査・学習・研究・情報交換ならびに、必要な共同行動を行います。

参加団体

本会は目的、課題に賛同する諸団体で構成しています。
現在の加入団体は、埼玉県地域婦人会連合会、埼玉公団住宅自治会協議会、埼玉母親大会連絡会、新日本婦人の会埼玉県本部、埼玉県生活協同組合連合会、さいたま市消費者団体連絡会の6団体です。本会への加入は幹事会(毎月開催)で決定していますので、希望される団体は連絡ください。

運営

本会の運営機関として幹事会をおきます。
幹事会は参加団体の代表をもって構成し、原則として全員一致によって決定します。

会費等

本会の参加団体は年会費(1口1,000円、県域団体7口以上、市町村域団体3口以)を納入し、団体ごとの会費金額は、幹事会で決定します。
尚、特別行事等の費用は、必要に応じて分担します。

連絡会員の制度

消費者団体および個人で、本会との常時連絡を希望する組織は幹事会の承認を得て、 連絡会員として登録します。連絡会員団体の代表および個人は本会の幹事会に出席し、意見を述べることができます。連絡会員は、年間連絡費2,000円を納入します。

2022年度の活動方針

  1. SDGsがめざす「誰ひとり取り残さない」持続可能な社会の実現に向けて、地域での課題解決と地域社会づくりに参加します。
  2. 第58回埼玉県消費者大会の成功をめざします。
  3. 誰もが安心してくらし続けられる地域社会の実現のために、食の安全・安心、環境、平和、健康、地域コミュニティづくりなどくらしからのさまざまな課題について知り、学び、取り組みをすすめます。
  4. 消費者市民社会の実現のために、消費者にかかわる課題の学習をすすめ、自ら考え行動する消費者として、要望、意見を発信します。
  5. ジェンダー平等や多様な人々の共生、あらゆる活動の前提となる平和について、互いに認め合いながら、行政やさまざまな団体と連携・協力します。
  6. 埼玉県消費生活課との懇談を実施し、消費者団体の現状や課題の共有をすすめます。
  7. つながりを絶やさないために、デジタルも活用したコミュニケーションを広げ、県内の消費者団体の交流を促進します。
  8. コロナ禍での新しい生活様式を取り入れた学習や交流をすすめます。

幹事団体(2022年4月現在)

埼玉県地域婦人会連合会、新日本婦人の会埼玉県本部、埼玉県生活協同組合連合会、埼玉母親大会連絡会、埼玉公団住宅自治会協議会、さいたま市消費者団体連絡会

以上

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